それは趣味と言えるのか?:趣味について考える その2

日常

趣味は2種類あると思います。1つは気付いたらよくやっているので趣味と言っている事と、趣味として始めるぞと思ってする趣味があります。前者は、誰でも大体1つくらいはあると思います。そして、趣味が趣味であると決めるのは自分自身だと思います。

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全員、趣味があるはず

タイトルの、「それは趣味と言えるのか?」と書きましたが、私は全ての人に趣味があると思っています。

例えば、定期的に視聴してる場合は、テレビを見るのは趣味だと思います。ニュースしか見てなくとも趣味と思います。今の時代に、例えば30分や1時間の時間を割いてまでニュースを見なくとも、ネットを使えば、空いた時間や見たいニュースだけを選んで見ることも可能です、それをあえてするのですから趣味だと感じます。

その他にも、

  • ネットサーフィン
  • 旅行
  • 読書・映画鑑賞

などは、気付いたら意外と時間を割いているなと感じる事だと思いますし趣味です。

しかし、逆もあるはずで、時間を割かずとも趣味はあるはずです。

趣味と決めるのは自己判断!

よく知っているから趣味?

アニメが詳しい人でも、ただ周りにそんな人がいるから知っている人、趣味としてアニメを頻繁に見るけど、キャラクターがどうのとか興味が無ければ、それほど詳しく無い人も当然いますよ。

キャンプやバーベキューも人気があり、趣味にしている人も多いと思います。書籍を購入し専門店によく足を運んで勉強する人も居れば、Amazonで必要最低限の道具を適当に購入し、野外で飯を食べたらキャンプだと考えている人もいます。どちらか一方だけが趣味とも言えません。

よくするから趣味?

頻度は人それぞれです。例えばスキーや登山が趣味と言っても、ベストシーズン中しかしない人もいれば、海外に行ったり、オールシーズンできると思っている人もいます。

あるいは、「私は、ゴルフが趣味です」と言う月一ゴルファーも居れば、仕事での付き合いもあり週2回行っている人もいます。

仕事のための付き合いであれば、会社経費を使い、売上に貢献しているとなれば、プロとも言えます。しかし、週2回ゴルフ行っている人には、「趣味だから、好きだから」と答える人もいますし、逆にそれは仕事であり、本当は別に趣味があると答える人もいるはずです。

上手いから趣味?

残念ながら人には向き不向きや才能があります。特にスポーツ系は明らかと思います。

例えば、幼少期や学生時代に経験がある人だと、趣味ではないけど上手い人も沢山いるはずです。小さい時に北国育ちでスケートで遊んでたから、今でもできる人もいます。一方で、スケートが、すごい楽しいと大人になり知った人で、上手く滑れない人もいるはずです。

そして、最近はほとんどにプロが居ます。下手だから趣味?上手いから趣味?どちらとも言えませんよね。

ね、自分が趣味と思えば趣味で、違うと思えば違います。周りに判断仰いでも意味ありません。

それなら、自身で趣味がないと思えば、趣味のない人か・・・。

趣味を探してる訳ではないって事です

ネットで「趣味」を探して、このページに行き着いてくれた人もいると思いますが、趣味って探すものでは無く、「ああ、これが自分の趣味だ」と気付く物だと思います。

そして、探している人は、きっと「何か面白い事ないかな?」とか、「違う事したいな」と思っているのだと思います。

始める!

結局のところ、言いたいのは「何でも良いから、始めてみる」です。趣味がどうのとか考えても意味ないし、続くか続かないかも、面白いかも自分しか分かりませんよ!

ん?「その何かを探している?」なら、本当に、何でも良いんですよ!嫌なことはせず、とりあえず何かする。

店に行く

ネットでも良いですが、ネットは情報が偏りますし、自分で関連性を決めてしまうので、世界が広がりにくいです

漠然と、本屋・スポーツ店とかホームセンターに行ってみます。本屋に行くのが趣味になっても良いので、趣味を探すのでは無く、ただ行って適当に雑誌をパラパラ見るとか、商品を手にとって何に使うのだろとか見回ります。

探すときも、まず自分が知っている書籍のコーナー(例えばパソコン関連)に行き、その横・後ろにある、雑誌・書籍を見ると新たな発見ができます。

それでも、特に興味を引くものが無いなら、専門店を見に行きます。ダイビングショップであったり登山グッズでも楽器屋さんでも何でも良いので行くと、何だこれ?とか、これ何に関係するのと発見があると思います。

レンタルでも形だけでもスタートさせて、面白くないなら止めるだけです。

続いて、自分で認められたら、それが趣味!