指紋の読み取りが悪くても、Apple Pay(Touch ID)と仲良く付き合う方法

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iPhoneの指紋認証(Touch ID)は結構性能が良い。特に第2世代と言われる物はかなり反応がいいです。

空港の自動化ゲートの指紋認証なんか(かなり厳しいのか)酷いものですよ、登録した日に、空港職員に次回は対面の方に行ってくださいとか言われました。

しかし、iPhoneでも指紋を読み取ってくれない時があります。ロックを解除するだけでもイラっとする時もありますが、Apple Payを使い始めてさらにです。

手が荒れているわけでもなく、指紋が薄い?と言うのか、冬場になるとさらに酷くなるのですが、結構読み取りがダメです。そこで上手く使っていくポイントを紹介します。

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指紋認証(Touch ID)の設定

最大の5本分設定する

iPhoneでは5本の指まで登録できるので、もちろん最大限登録します。よく使う親指も当然ですが、使用頻度が少なくても中指や薬指も登録し、手も左右に分散します。

指紋が薄い人は、肉眼で確認して指を選んで登録も必要です。

名前をつけておく

登録すると、「指紋1」とかになるので、タップして名前を変更します。私の場合は、「右親指」などと登録しています。

指紋が読み取らないなと思ったら、再登録をスムーズにできるためです。どの指を登録してたかも分かるので便利です。

再設定(消去して追加)する

読み取りが悪い場合は、指の指紋に変化(シワなど)があると思っていますが、認識の悪さを我慢してても意味がないので、すぐ再設定します。

手荒れや傷があると再設定しても、すぐに読み取れなくなる事も多いですが、指を見て特に何もなければ、セキュリティーがしっかりしてると思って、再設定(消去して追加)が一番です。

私は、冬場は1ヶ月に1回くらいの頻度で1~2個読み取れなくなるので再設定します。夏場は2~3ヶ月程度大丈夫です。

定期的に確認

Touch IDの設定画面で、ホームボタンに指をおくと指紋が読み取れるか確認ができます。読み取った指の「指紋」がグレーになります。(読み取れないと無反応です)

上記の場合は、左親指の指紋が認識されました。

ここで数回乗せて反応が悪いと感じたら、消去して追加し直します。

それでもダメなら、パスコード

Apple Payでも、ロッック画面と同様に、指紋が数回試して読み取れない場合は、パスコード入力になりますが、最初からパスコードにしておくと手っ取り早いです。

「Touch IDとパスコード」の画面で、「Apple Pay」の横のスイッチをオフにします。

iCloud IDのパスワードではなく、6桁のパスコードですので、入力が大変な事もありません。何回も認識しないことが多いなら、こちらの方がスムーズです。

 

パスコードも面倒な人は、Apple Watchを使うのも1つです!

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