タブレット使いの5ヶ条 心得 その3:画面サイズと重さの葛藤

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5回に分けて、タブレット愛用者の私が、タブレットの良さ(ちょっとダメなところ)を「タブレット使いの5か条」として力説しています。今回はその3となります。

画面は大きい方が便利です。しかし、タブレットは重さが変わると結構持つのに負担が大きいです。今回は、画面サイズと重さに重点を置いたお話です。

その1から読んでもらえればと思います。

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心得3:画面サイズと重さの葛藤

その2「タブレット使いの5ヶ条 心得 その2:観る・読むが中心」の文中でも、iPad mini(7~8インチ)であれば、10インチクラスであればと書きましたが、画面が大きい方が(同じ拡大率なら)情報の表示量が多くなります。そのため、画面が大きいほど雑誌や漫画の電子書籍は見やすいです

しかし、タブレットは手で持って使うことも多く大きいと重いので腕が疲れます。ノートパソコンも軽い物を選びますが、パソコンは持ち運びを考えてですが、タブレットは使用時に関係するので、サイズの違いは非常に大きな影響があります

例えば、iPadは約430g・iPad miniは約300gで、たった百数十グラムしか変わりませんが、長時間となると倍ぐらい違う様に感じますし、横にするか縦にするかでもかなり変わります。私はiPad Proは横にして基本両手で持って使う、iPad miniは縦にして片手で使用しています。

私は、今は2台あり使い分けていますが、もし1台だけ選ぶとなると、かなり悩みます。

7~8インチか10インチか?

タブレットの現在の主流が、7~8インチあたりの物か、大型の10インチ位と、さらに2 in 1スタイルが多い12インチ前後です。(個人的には、12インチは大きすぎてタブレットと言うより、キーボード脱着式パソコンと考えています。)

いずれにも一長一短があり、選び方は色々ありますが、特に5点は気にしてもらう方が、後悔する事少ないです。

使用スタイル・場所で選ぶ

外出時によく使うので、あまり大きすぎても人目が気になる、あるいは片手で持って電子書籍を読みたいなら、7~8インチがおすすめです。

メインが自宅や室内での使用であり、机の上で置いてや両手で使うことが多いなら10インチも選択肢の1つです。(重さが・・・)

使用目的で選ぶ

漫画や電子書籍主流であれば、7~8インチでも十分です。漫画を見開きで、雑誌を読みたい、新聞を見たいなど、一気に情報を多く得たい場合は、10インチなど大き目が良いです。

また、例えばエクセルや絵描きアプリ等の大画面の方が作業しやすいアプリを良く使う場合は、大型画面を選ぶ方が作業が楽になります。

動画であれば、何れにしてもスマホほど小さくありませんので、画面サイズは思うほど影響がありません。少し近くで見れば7~8インチでも小さいと感じる事は少ないです。

値段で選ぶ

予算は大事です。7~8インチクラスは、格安なタブレットも多くリリースされているので、値段を考えると7~8インチの方が探しやすいです。10インチクラスはモデルが限られる事や、相対的に7~8インチよりは高いです。

ただし(次のその4で細かく書きますが)、画質は良いに越したことがありません。少し高くなっても高画質の物を強くお勧めします。

他のガジェットとの相対で選ぶのは…

大きめのスマホを持っている人や、小型のノートパソコンを持っている人が、他の機器のディスプレイの大きさと比較して(使用目的を無視して)タブレットを選ぶと、後で後悔する可能性が高いです。

他のガジェットを購入した際や後に、使用目的を考える様に、タブレットはより手軽に(便利に)使いたいとか、別の用途と考え購入すると思いますので、使用目的は忘れない様にしてください。

お店では小さく見える

店でタブレットを見ると小さく見える時があります。10インチ程度でもこの程度かなと感じ7〜8インチは小さいと感じますが、テーブルの高さと目線が離れているせいもあります。近づいて実際に使用するぐらいの距離で確認が必要です。

その4に続きます。

タブレット使いの心得 シリーズ一覧