タブレット使いの5ヶ条 心得 その2:観る・読むが中心

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5回に分けて、タブレット愛用者の私が、タブレットの良さ(ちょっとダメなところ)を「タブレット使いの5か条」として力説しています。今回はその2となります。観る・読むだけでもタブレットを十分利用できコスパが良い話です。

その1から読んでもらえればと思います。

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心得2:観る・読むが中心

タブレットが真価を発揮するのは、読む・観る時です。

電子書籍が普及してきました、雑誌読み放題アプリを使えば手軽に沢山の読み物を探して読めます。

時間つぶしにも、旅行のお供にも最適です!

また、観る分野でも様々なアプリがあります。自宅で観るのも外出先で見るのもタブレット1台あれば大丈夫です。

タブレットは思った以上に長時間使用していることに気付きます。実際、私は、仕事以外で1日の使用頻度は、タブレット・スマホ・パソコンの順番です。タブレットを使い出す(漫画を読むとか映画をみる)と、非常に長い時間使います。時間的な使用頻度で考えると、コスパは最高です。スマホの方がコスパが悪いです。

今回は、読む・観るの観点から使い道をアプリと一緒に紹介します。

読む

読み物は、大きく分けて3種類あります。電子書籍・雑誌・サイトとなります。携帯の漫画読み放題アプリはサクッと読める事を前提に出来ている感じですが、タブレットはじっくり読むのに適しているので、この3種類向けに使うのがオススメです。

1. 電子書籍

Amazon Kindleや楽天Koboは、タブレット向けリーダーアプリがリリースされています。オンライン・オフラインどちらでも使えますし、スマホとも同期されるので、隙間時間はスマホで読んで、じっくり読むときはタブレットが便利です。

また、タブレットであれば、漫画を読むのに拡大や縮小をせずにスイスイ読めます。iPad mini等(7~8インチ)であれば1ページを、iPad Proなど(10インチほどの大きさ)のタブレットであれば、横向きにして2ページ見開きで読めます。

2. 雑誌

有料の雑誌読み放題アプリがあります。私はdマガジンを利用していますが、紙のMac Fan1冊分より安い価格で、Mac Fanを含め200近くの雑誌が読めるので重宝しています。

雑誌も漫画と同じくレイアウトが固定ですので、電子書籍の様にフォントサイズを大きくすることができません。その為タブレットが真価を発揮します。

雑誌の多くが元々B5やA4などと大きい為、iPad mini (7~8インチ)では拡大なしだと(読めますが)見難さはあります。10インチクラスだと拡大が必要ない人もいると思いますし、拡大もそれほど大きくしないので、面倒さはありません。

3. サイト

最近のサイトは、ほとんどスマホ対応していますが、スマホで見るとレイアウトがスマホ用になり、スクロールの量も増えます。時々、広告やリンク集が先頭にあり長くて本文に到達するのに時間がかかりイラっとしますが、タブレットではその様なことが少ないです。

サイトの字が小さく見難い場合でも、メインコンテンツ部分をダブルタップすると画面に合わせて拡大してくれるので、読みやすくできます。

最近は、サイト上に写真が多くなっていますが、タブレットだと拡大せずとも十分見れる場合もありますし、レシピサイトを見ながら料理をする時など、タブレットであれば手軽に持ち運べるので便利です。

観る

観るは動画です。動画は無料と有料で大別できると思います。スマホは短い動画視聴であれば十分ですが、長い動画は大きな画面で見たいですよね。

タブレットはスマホに比べ画面も大きいですが、スピーカーも大きいのや両サイドに掲載されているモデルもあるので、ヘッドホン無しで動画視聴もしやすいです。

無料アプリ

無料動画アプリと言えば、まずはYou Tubeです。スマホと同様に全画面でも見れますし、ある程度の大きさの動画と一緒にコメントと合わせて観ることもできます。多くの動画アプリはタブレットにも対応しているので、ベッドの中で観る時などに重宝します。YouTube以外の無料アプリであれば、TVerやAbemaTVなどもおすすめです。

有料アプリ

有料であれば、Amazon PrimeやNetflixなど様々なサービスが対応しています。映画や連続ドラマなど長時間見る場合でも、スタンドを使ったりすれば疲れずに見ることもできます。防水性能のあるタブレットであれば、風呂の中で見ることも可能です。オフラインに対応したアプリもあるので、機内や海外でも見ることも可能です。

時間単位で活用を考えたら、タブレットもバカにはできません。むしろ長時間使用するための物です。動画見るだけ・本読むだけでもタブレットはコスパがいい買い物です。

その3へ続きます。

タブレット使いの心得 シリーズ一覧

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