私は、タブレット愛用者の一人です。現在はiPad Proとminiを使っています。
歴代だと、AmazonのFireタブレットやNexus7(2013)なども愛用していました。Nexus7はQiに対応していて便利でしたが、タッチパネルの不具合により引退してもらいました。
AppleのiPadだけはまだまだ売れているようですが、タブレットが生活必需品の1つであり長年タブレットを愛用している者として、この風潮は非常に歯がゆいです、普及のための一助となればと思い筆をとることにしました!!
これから、「タブレット使いの5ヶ条」として5回に分けてタブレットの魅力(と、ちょっとダメなところ)を紹介させてもらいます。
*これから購入する人にも参考にしてもらえればと思います。
心得1:割り切って使う
一言目にして、「割り切る」と書くと、ダメじゃん!と思いますが、まず初めに、理解してもらいたいのが、
タブレットはタブレット!
スマートフォンとパソコンを合体した物ではありません。スマホがスマホであり、パソコンがパソコンである様に、タブレットはタブレットです。代用品でも合体品でもありません。
電話機能を持つタブレットもあり、スマホ代わりにする人もいますが、違う気もします。また、パソコンの代用は少し難しい感じです・・・。
タブレットも、独自に進化をしています!
パソコンとして使う難しさ
タブレットの代表的なOS(AndroidやiOS)はWindowsやMacとは違います。Finder・フォルダを開いてやディスクトップ画面が基本的にはないです。マウスを使うことが前提のパソコンとは操作性も違います。
例えば、エクセルでドキュメントを作ってPDFに変換してメールに添付して送ると、仕事では日常的に行う動作も、パソコンの方が早く手軽にできます。
また、スペック的な違いもあります。ディスクトップの方がノートブックより高性能機が多い様に、大きいほど早い事もあり、スピードはパソコンの方が基本早いです。そのせいか、パソコンと比較するとタブレットは、安い(お手頃)な傾向があります。
スマホとの違い
個人的な見解ですが(スマホが大画面化してきている昨今ですが)、スマホは小さいから良いです。ポケットに入り邪魔にならない。サッと出してパッと使えるがスマホの良さだと思っています。
一方タブレットも手軽さで言えば、起動のスピードはスマホと変わらないですが、どうしても両手操作になる、(ポケットに入らず)カバンにしまう必要があるなど、スマホのモバイル性には及びません。
Appleは、iPhoneとiPadの差別化のためか、アプリ・機能面なども若干異なります。例えば、Apple Watch用アプリ・電卓やヘルスケアアプリはiPad向けにはAppleはリリースしておらず、今ではiPadOSとiOS(iPhone)向けとで別れるようになりました。
タブレットはだめなの?
話の流れが、タブレットはダメみたいになっていますが、タブレットにも良さはあります。一言だと、
お手頃、手軽で大画面!
です。スマホの様な手軽さと操作性かつ大画面である事です。また、価格もスマホ・パソコンより安い傾向があります。次(その2)でさらに詳しく書きますが、画面が大きい方が良い場合もあります。
例えば、私は、家にいるときはスマホもダブレットも机の上にあります、使い始め(手に持って起動しアプリ立ち上げまで)は、スマホ・タブレットで遜色ありませんから、同じアプリなら大画面(タブレット)で使います。
要は、スマホとタブレットは良し悪しより、使い分けるための物です。
使い分けるメリット
大きな画面で使いたいアプリがあればタブレットと単純に使い分けられます。
または、タブレットは、非常に大きなバッテリーを掲載しているので、SIM対応モデルであれば、テザリングの親機として使うのもオススメです。
他にも、スマホとタブレット両方あると、使い道を分散でき、バッテリの消耗も分散され、スマホの電源が切れる心配も軽減されます。例えば、音楽・メールと電話(と、ポケgo)はスマホで、その他はタブレットでといった使い方が可能です。
その2へ、続きます…