Siriで英語の練習をしている人や勧める人もいますが、普段Siriを使っている人には、日本語の入力から英語に変えるのは面倒です。
音声入力は、キーボードを切り替えて使えるので、すぐ使えて便利です。Androidユーザーも音声入力があり、複数言語を認識するので設定切り替えなしで使えます。
*写真:making a noteやtaking a noteが正しいですよね。このスクリーンショットは、話しながら撮るので難しく、直すのは諦めました・・・突っ込まないでくださいね。
音読・プレゼン練習にいい
学生さんなら、教科書・テキストの長文を読む音読練習に、社会人なら英語でプレゼンの練習を、台本を使って練習するのにも使えます。
iPhoneの場合約40秒で一旦止まりますが、40秒あればかなり長い文が読めるので、一旦確認の時間にし何度も繰り返すのもいいですね。Androidはかなり長い?無制限?ので、適当な時間に区切って使うと良いです。
音声入力を設定する
設定で音声入力をオフにしている場合があります。iPhoneとAndroidでそれぞれ違いますので、簡単に使えるまでの初期設定を記載します。
iPhoneでの音声入力
入力を開始するのは、キーボードからマイクのマークをタップすると始まります。
マイクが表示されない場合や、英語のキーボードがない場合は「設定」の「キーボード」で追加します。
音声入力をオンにし、キーボードも「英語」を選択します。「英語(日本)」を選んでいますが、日本語英語?になっているのかは分かりませんが、「英語」を選んでも変わらない感じです・・・。
Androidでの音声入力
キーボードのレイアウトは変わる場合がありますが、マイクをタップすると音声入力が始まります。
音声入力画面から、設定へ行けます。
Androidの音声入力は自動判別ですので、判別してもらう言語を選びます。私の英語は3つがごちゃ混ぜになった感じですので、イギリス・オーストラリア・アメリカを全て選んでいます。
不適切な語句をブロックすると、Fワード等はどれだけ頑張っても入力されません。
まとめ
良いプレゼンのポイントでも、ゆっくりはっきり発音することが大事です。音声認識も同様ですので、はっきりと丁寧に話す練習には良いと思います。
音声認識は、最近かなり良くなったので、メールを書く際に日本語でも英語でも重宝しています。長い文を記載の際は、話して記入して、修正することが多くなっています。
発音の練習にならないと感じる人もいるかもしれません、初級者レベル(LRの区別等)の発音には有効と思います。なお、文になっていないと勝手に修正することがあります。