中国でVPNを使わずにTwitter・Gmail等が見れるSIMカードレビュー

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中国では、facebook/Twitter/Gmailなどの普段使っているサイトの一部が閲覧不可能になっています。そのため、VPNを使用している人も多いですが、規制が厳しくなり使えないVPNも最近は増えてきています。今回は、現地SIMカードを使った体験レビューです。

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SIMカードを購入

現地SIMと言いましたがAmazonで日本で購入しておきます。150香港ドルと記載していますが、為替相場を考えると、Amazonで購入が断然安いです。4G通信で7日間2GBデータ有効なので、元々お得です。

何社かが同じのを販売していますが、私は下記のリンク先から購入しました。プライム対象外でしたので、少し余裕を持っての購入が必要です。

本土31省とありますが、大陸内すべての事を意味します。香港でも使えるので、今回私の様に香港経由で深セン入りしても、いずれも問題ありません。

荷物は郵送で届きました。

パッケージの内容はすべて日本語で書いています。香港ドルで金額記載なのに、日本語で書かれたパッケージが少し謎です・・・。日本製?販売元が翻訳?

SIMアクティベーション

飛行機の中で、ごちょごちょとケースを外してSIM交換です。私は、いつも安全ピンでSIMカードフォルダーを開けています。良くないとは思いますが、安全ピンはカバンに刺しておけるので忘れません。

現地でしかアクティベーションができないので、機内で交換して、空港に着いたら電源をオンにします。電源を立ち上げると勝手にアクティベーションが始まり、下記のメッセージが届きました。

その後、パッケージ記載の手順で進めます。格安SIMを普段使っている人の場合、プロファイルが残っている事があるので消去します。また、データ通信が3Gになっている時があるので、4Gにします。

実際に通信してみる

Twitterでも数回投稿しましたが、使用に問題は全くありません。Twitter投稿時の、写真アップロードも時間が長いとも感じません。

速度計測を忘れましたが、日本に比べると少し遅い感じがしました。ただ、Skypeで1時間ほど話していましたが、特に問題なくクリアーな音質でした。また、香港の空港で無料WiFiがありますが、そちらよりも速い感じです。

30日以内ならチャージすることも可能です。頻繁に行く人の場合はお得ですが、元々が安いので、渡航毎に購入しても良いと思います。

まとめ

どの様な仕組みか疑問を感じる人もいると思いますが、国際ローミングをしているからです。香港のSIMをローミングで使用しているので、中国国内でもTwitter等が使用できます。日本の大手キャリアのローミングや、一部のレンタルWi-FiでもVPNを使用せずともFacebook・Gmailが使える物もありますが、同様に国際ローミングになります。



また、その他の地域向けにも、Amazonで現地のSIMカードが購入できます。安い場合や、今回の様な特別なSIMは先に購入しておくと、現地到着時に探し回る時間も必要なく便利です。

http://gooverwell.com/buy-overseas-sim-cards/