Bluetoothスピーカーはあると便利です。無くても困らないですが、ここで音楽聴けたらなと思う時に役立ちます。最近は防水性も高いので、1台あると中々便利!
私は、写真のJBLのFLIP3を1年ほど前(*2017年)から使っていますが、スマホ・タブレットのスピーカーより音も大きく、ヘッドホンとはまた違う感じの音や気分になれます。
Bluetoothスピーカー使い道
代表的な使い場所は、広告で登場するシーン水中にボチャンで想像出来る、お風呂場ですが、実際風呂で使える製品は限られます、むしろほかに色々使えます。
最近は、ヘッドセット(マイク付き)のBluetoothスピーカーもあるので、より大きな音量で、ハンズフリー通話機としても使えます。
おすすめBluetoothスピーカー使い場所ランキング!
1位:部屋
自室内のベッドや机に置いて使います。Bluetoothスピーカーの使い道の一番は、スマホ・タブレットをリモコン代わりにして、部屋のどこからでも操作し音楽を聴く事です。
Bluetoothスピーカーのほとんどは、バッテリー内蔵で野外使用のイメージがありますが、(スマホ・タブレット等の)音源の入っている端末側を、自由に移動出来ると考えると分かりやすいです。
両方(スピーカーとスマホ・タブレット)を持ち運んで、別の部屋で聞くのにも便利です。1kg以下の製品が多いので、手で持って歩き回れます。
2位:キッチン
何か作業をする際に便利です。料理をする際にヘッドホンは邪魔です。有線だとフライパンに線が当たって溶けることもあります。外部の音が聞こえないとキッチンタイマーも分かりませんので、スピーカーがベストです。
タブレットでレシピを見ながら、またはポケットにスマホを入れて、音楽を聴きながら料理して酒を・・・と、いい感じですが、大変な事にならないように注意です!
3位:庭・ガレージ
家周りの野外です。庭でのんびりする、ガレージでバイク・自転車を磨くなど、ちょっと映画やドラマの世界ですが、都会マンション住まい以外なら、案外多いシチュエーションかと思います。
4位:浜辺・キャンプ場、あるいは旅先
こちらも定番ですね。爆音は近所迷惑です。テーブルの上やビーチチェアの近くに置いてBGM的に使うのに最適です。また、ホテルや旅館の部屋で、のんびり音楽を聴きたい時に持っていると便利です。
5位:車
車でも使えます。自分の車以外(例えば、レンタカーや業務用の車)だと、ラジオしかない場合やCDも持っていない時に、スマホ・タブレットとスピーカーがあればいい感じになります。シガーソケットに挿してラジオで飛ばす方法が、古くからありますが、音が全然違います。
基本的に他人が周りにいない場所だと、スピーカーが楽です。
風呂場でのBluetoothスピーカーは注意!
定番のお風呂場。ゆっくり入る時には良いですね。防水スマホ・タブレットと一緒に持ち込む、またはプレイリストを作りスピーカーだけ持ち込むといいですね。
しかし、これには条件があります!
風呂場内が高温になっていると、防水性の製品でも、メーカー保証の使用環境外になります。
例えば、iPhoneはIP67*ですので、防水性能は非常に高いです。しかし、動作環境は、0~35度*となっています。風呂場でシャワーを出していると、室内温度は上がります。湯船に落とすと35度を超えている可能性もあります。
メーカーが風呂場での使用を宣伝していない限りは、しっかり取説を読みましょう。
Bluetoothスピーカーの選び方のポイント
自室で使う際は、スマホ・タブレットがリモコンになるので、音がいいのを選びたいです。一方で外出時は持ち運びを考慮も必要です。
Bluetoothスピーカーの防水性
防水も様々です。水中に落としても壊れない製品もあれば、水滴程度なら大丈夫などと、程度は様々です。
そこで、IPコードが目安としてよく使われ、iPhone7のIP67などです*。
数字が2桁あり、前の数字(IP67の6)が防塵(ぼうじん)に対して、後の数字(IP67の7)が防水です。防塵を試験していない製品だと、IPX7などとXと書いています。
数字が大きいほど防水性が高いですが、IPコードは目安として、各メーカー発表の仕様・広告で、具体的に伝えている場所で使えると思った方が良いです。
また、水中で音楽を聞かないと思いますので、万が一の対策向けとして考えます。
*IPコードの数字の詳細は、Wikipediaで詳しく書かれています。
Bluetoothスピーカーのサイズ
大きさも重要です。サイズが小さいと最大音量が小さいや音質が悪く、スマホ・タブレットのスピーカーと変わらない事があります。
一方で、持ち運びを考えると大きすぎるスピーカーは、重く邪魔にもなります。バッテリーの大きさでも重さやサイズは変わり、小さいスピーカーは再生時間が短い傾向があります。
1kg前後までが目安かと思います。
Bluetoothスピーカーのメーカー
メーカーだけで選ぶと失敗する可能性があります。一部の会社は、OEM等の外注業者から仕入れてブランドだけつけた製品もリリースしているので、中身が全然違うことがあります。評価の良いモデルで選ぶようにしないと、安い別のモデルを同じメーカーだからと選ぶと、大失敗する可能性があります。
Bluetoothスピーカーの再生時間
Bluetoothの多くは、バッテリーを内蔵しています。当たり前と思いますが、Bluetoothはあくまでもデータをやり取りするだけで、電源は別ケーブルで繋がります。
実際に自室で使う際は、電源に繋げて、スマホやタブレットをリモコン代わりにする使い方が一般的です。しかし、外出時はバッテリー駆動ですので、持ち運びを考慮する際は、再生時間が重要です。
おすすめBluetoothスピーカーランキング
「Bluetoothスピーカーの選び方のポイント」を考慮した、おすすめ製品のランキングです!
1位:Anker Soundcore 2
コスパの高さで、数年前からモデルチェンジを重ねながら売れ続けている製品です。現在はBluetooth 5にも対応し、更に24時間再生可能なバッテリを備えた、超おすすめ品ですね。IPx7と防水性も高い。
迷うなら、とりあえずこれでどうでしょうか
2位:JBL FLIP5
私が愛用しているFLIP3の後継モデルです。JBLはヘッドセットのメーカーとしても、海外で知名度が高く、安定した品質で長持ちです。本当に今でもFLIP3愛用中です!
色も色々選べるのが良いですよね。
3位:SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB12
ソニーにしては安いね!?と思える製品ですが、性能やコンパクトな形状から持ち運び重視におすすめです。IP67と防塵性も高く乾燥した地域でも使えます。シングルスピーカー系ならからにおすすめ!
4位:Harman Kardon ESQUIRE Mini2
Harman Kardon SOUNDSTICKSで代表される、このメーカーのデザイン性は素晴らしいですが、見た目だけではありません。Harman Kardonはアメリカの有名オーディオメーカーです。パソコンやタブレットなどでもコラボしていたりと名前はちらほら聴くのでは無いでしょうか?
Harman Kardonと言えば、SOUNDSTICKSをよく見るかと・・・