無料のホットスポットでWiFi接続を、旅行に行くとよく使います。海外ではほぼホテルでは使いますが、セキュリティ上どうなってるかは信じて使っていましたが、あまりよろしくないです。また、最近日本国内からの接続のみ受け付けるサイトなどもあるので、VPNソフトを探して入れる事にしました。
VPNの使い道
3つが個人的には重要なポイントです。
- セキュリティ対策
- 国内向けサイトを海外でみる
- 一部の国に滞在時の閲覧制限
多くのVPNアプリ・ソフトが言うには、IPアドレスを伏せる効果もあります。伏せる必要性があまり分かりませんが、国内でも使うのもありのようです。また、スピードは、滞在地から近い地域を選ぶとある程度は出るようですが、遅くなることもあるようです。
セキュリティ対策
一番大事なのはこれかと思います。大きな問題があった事はまだありませんが、事前の対策が大事です。VPNアプリの使用の最大の理由は、こちらのはずです…。実際パスワードもかけていない無料ホットスポットは危ないので、自己防衛は大事ですね。
国内向けサイトを海外でみる
国内からのみ閲覧できるように制限をかけているウェブサイトがあります。スパム対策の場合と著作権絡みの制限があります。個人的には無理して海外から国内サイトを旅行中に観ることはありませんので動画などヘビーな使い方はせず、自身のサイトを編集したいときに使うつもりです。
と書いていると、VPNで誰でも見れるなら、「海外からの閲覧制限」は意味がない感じもしますが・・・。抑止力にはなりますよね。なるはずです。
一部の国に滞在時の閲覧制限
某国では、GmailもFacebookも開けません。業務用でも最近はGmailでメールを管理している会社も多いですが、見れないと仕事もできなくなる場合があります。この問題を避けるために必要な場合がありますが、仕事の場合は会社のVPNを使うのが一番安全ですかね。
*VPNを禁止している地域もあるので、現地法令遵守と、すでに使用できない可能性もあります。
MAC向けお勧め無料VPNアプリ
TunnelBear
Mac版は英語のみになりますが、初期設定でも特に問題ありません。ヨーロッパ地域が多いですが、20カ国へ対応し日本も含まれているので便利です。無料で500MBまで使えますが、twitterで呟くと1GB無料で追加がもらえます。
多くのOSに対応しており、iPhoneやアンドロイドなどスマホでも使えます。MacやWinには専用ソフトもありますし、ブラウザのアドオンも使えます。まずはこれがオススメかと思います。

Hotspot Shield
日本語対応しています。ソフトの場合は無料では使えない感じですが、Chromeの拡張機能として便利に使えます。無料だと日本地域は選べませんが、セキュリティ対策と某国のアクセス権限対策には役に立ちそうです。
また、ソースネクストからパッケージとして有料ライセンスが購入できます。よく使う人であれば、これが一番おすすめかと思います。
有料版VPNプロキシソフト
Hotspot Shield Wi-Fi セキュリティ
上記で紹介した物の有料版であるパッケージ品がアマゾンでも購入できます。5台まで使えて様々なOSにも対応です。

ノートン WiFi プライバシー
ウイルス対策ソフトで有名なノートンからもパッページが販売されています。パッケージの種類は幾つかあります。
その他にも、カスペルスキーが、セキュリティーソフトの追加機能として、有料・無料版をリリースしています。
まとめ
長期で海外に滞在したり毎日無料ホットスポットを利用する人には、有料版を使うのがおすすめです。
ただ、旅行などでメールチェックやサイトを見るなど頻度が少ない場合や、初めて使う場合は無料版で試して見ると良いと思います。
スマホ向けは、こちらです。
