以前、BeatsXがリリースされてAirPodsと検討しましたが、JVCのスポーツ用ワイヤレスヘッドフォン2機種がすごく近いですし、良さそうなので比較します。特にヘッド部分にマグネットがついていてネックレスになる形状は、これからのスタンダードになるのでしょうか?

JVCのスポーツ用ワイヤレスヘッドフォン2機種
HA-ET800BTとHA-EC600BT
下記の黄色のモデルが、HA-ET800BTで、赤が、HA-EC600BTです。両者ともにマグネットが内蔵されているので、ネックレス的になり紛失防止になります。
スペックですが、最大再生時間のみ異なりますが、基本的にはほぼ同じになっているので、耳に取り付ける形で選ぶことになりそうです。取り付けには好みや耳の形状によって変わりそうです。
スペックについて
- 保護等級IPX5 相当の防水性能
- 携帯に便利な本体マグネット内蔵
- 低遮音イヤーピースを付属
- クリアな高音質サウンドを実現する、高磁力ネオジウムドライバーユニットと密閉構造
- ハンズフリー通話や音楽再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量操作に対応した3ボタン式リモコン
- スポーツウェアのカラートレンドに合わせた、4カラーバリエーション
- 約8時間(HA-EC600BT)約9時間(HA-ET800BT)
- 再生周波数帯域 20Hz ~ 20,000Hz
- Bluetooth 標準規格 Ver.3.0
- USB充電
JVCとBeatsXを比較検討
似て良いるので、共通する部分もあります。例えば両者ともにBluetooth接続であり、耳まわりもカナル型イヤホンを採用しています。
外観使用
JVCの製品もBeatsX共にヘッドにマグネットがついています。そのため、ネックレスの様につける事ができます。
また、JVCの製品は、スポーツ用としているので、耳から取れにくい様な形状をしていますし、防水性能もあるので、雨の日のランニングなどにも使えます。
JVC製品もBeatsX共に各4色ありますが、色が異なります。色の好みで選ぶのも良いかと思います。
バッテリーと充電
最大再生時間は両者ともあまり変わりず8時間前後ですが、BeatsXにはFast Fuel テクノロジーと言われる、5分充電で2時間再生可能な、お助け機能があります。
JVCはUSB充電で、BeatsXは、Lightningと言われるAppleの規格を採用しています。
まとめ
JVCの製品は、値段の安さに魅力があます。また赤・黄色などが好きな人には、JVCしかカラーは選択できません。また、BeatsXはApple傘下でiPhoneとの親和性を高めておりLightning接続での充電となっていますが、Androidユーザーにはあまり馴染まない感じがし、JVCのヘッドセットがおすすめです。
また、スポーツを意識して外れにくい形状になっているのも魅力です。カナル型は耳にフィットしていれば良いですが、ゴムの部分が大きすぎても小さすぎても、振動で外れることもありますから、スポーツユーザーには良い製品と思います。
追記:BeatsXも、JVCの製品(HA-ET800BT)のような、耳に引っ掛ける形に変えることができるので、落下防止はあります。