
念願!?のAmazon Echo Dotを購入しました。時計付きの方です。中々便利です。時計なしの方には興味が無かったのですが、時計ありが(2月29日に)セールしていたので、思わずクリック!!気になる点も含めてレビューします!
Amazon Echo Dot 時計付き
開封の義!
外箱です。

開きます。いつものニヤついた口です。

中身は、超シンプルで、部品は2点。
ACアダプターが案外大きいです。一方、本体は思ったより小さかったです。

本体各部
上から
ボタンは、プラスマイナスは音量、左のボタンはマイク停止です。右のボタンはセンサーです。これで時計の表示を部屋の明るさで調整します。

正面
時計付きです!時計の明るさはアプリで調整できます。(LED色は白のみです)

背面
電源ジャックとヘッドホンジャックがあります。スピーカーの拡張もできる様です。

電源をさしたところ。(下のアダプタは、速攻で廃盤になったMacBook 12インチのです。)
アダプターは大きいですが、もう一つのジャックを塞ぐほどでは無いです。

設定をする
設定は、Alexアプリで行いますが、特に初期設定のデフォルトで十分でした。WiFiやPrime会員情報についてはスマホから情報を得るのか、何も設定は必要ありません。
WiFi接続・Prime会員・スマホ、この3点が無いと始まりませんね。
下記、設定画面の一部です。(スクショして気付いたのですが、おやすみモード間違ってる?普通に動いてるけど・・・)

スマートデバイスも設定
自宅のエアコンがAlexa対応だったので、スキルをダウンロードし、エアコン側アプリでも使用できる様にします。
設定できると、”アレクサ、エオリアを開いて”、「エオリアです・・・」と応答があり、「リビングのエアコンつけて」と言うと、設定を「暖房22度で開始します。よろしいですか」と聞かれ、「はい」でスタートです。停止も同じ感じです。
リモコンだと、ピィッ!だけですから、スピード感は別の話です。

Fire TVへも連携設定が必要です。これはスキルは要りませんが接続が必要です。連携するとFire TV内の操作の一部が音声で可能になります。なお、「テレビつけて」や「2チャンネルへ」みたいなテレビを操作できる訳ではありません。対応テレビが必要です。

しばらく使っての感想
私は、スマートデバイスとの連携については、Fire TVとエアコンへの2つになります。Fire TVとの連携をしていて、気になったのが設置場所です。
設置場所も考慮して端末選びをすべし
当初、Echoをテレビの下(テレビ台上)に置いてましたが、テレビから声が出ていると、(特に日本語の番組とかだと)私の言葉を拾えない事が多いです。
例えば、映画を再生中に、
私:アレクサ、エオリア開いて
アレクサ: ・・・・
私:アレクサ、エオリア開いて
アレクサ:よく分かりません
私:・・・・
とかになります。
次に、テレビ台の棚部分に入れたのですが、あまり変わりませんでした、結構離した方が良さそうです。その上、光センサーが暗いと認識し時計表示も暗くなります(センサーオフはできます)。
結局のところ、少し離れたところに置くことになり、時計としては位置がイマイチとなってしまいました。
設置場所に注意が必要で、視認性が悪いところ(例えば座っていると見えないソファーの横とか)に置くのであれば、時計なしの方がキャンペーンも多く安いので、おすすめなのかなとも思います。
時計なしは食指が動かなかったのですが・・・
期待しすぎなければ、結構いい感じ
連携については、テレビと出来るとかなり便利そうですが、私のテレビは非対応でした。一部メーカー製は対応していますが、Alexaのためにテレビ買い替えとまでは…。
Fire TVとの連携でよく使うのが、再生・一時停止です。Prime動画を再生中に「一時停止」とか(一時停止からの)「再生」を一言言うだけ機能します。(Fire TVのリモコンへ話してもできるのですが、完全に手ぶら状態はいいです)
エアコン連携は遅さで微妙と思いつつも、エアコン開始や停止には使っています。
音楽を聴くのもかなり便利ですが、Prime Musicアプリと連携しスピーカー代りにもなるのですが、それならBluetoothスピーカーでも・・・!?!?
結局は、「(あっ、リモコンちょっと遠いはわ)アレクサ、〇〇して!」的な感じで、割り切って補助的に使えると思うと便利です。
アレクサさえ居れば、SF映画のコクピットの様な、様々ことが出来るのは、まだまだ先のお話し・・・
まとめ
総合的に言って買い!(ただ、Echo Dot時計付きと言うよりは、Alexa端末が買い。)
そして、頻繁にセールもあり、モデルチェンジもするので、タイミングを狙って買ったほうが良いですね(この記事を読んでくれたからと言って、今すぐポチらない!)。
例えば、Echo Dot 時計なしモデルだと、Buy one get 1 free(1つ買えば1つタダ)もありますよ。
スマートデバイスとの連携などは、まだまだこれからと言った感じですし、スマートデバイスメーカーが増えるのを期待です。
ただ、この夏は、扇風機をスマートデバイスにしたいと考え中です!