iPhone・iPadをパソコン(Win/Mac)を使ってアップデートする手順。端末側で出来ない時用

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私の場合iPadの1台で発生したのですが、iOS14になってから端末側iPad単独でアップデートが、エラーで進まなく出来なくなりました。Macを使ったらすんなり出来たので共有します。

iOS14.4もリリースされ、iOS14としては約半年過ぎてからですが、やっと重い腰を上げてMacにiPadを繋ぎアップデートしました。昔なら当たり前の事ですが、スマホ・タブレットだけでアップデート出来るようになってから(以前はOTAと大層に言いましが)、パソコンを使ってアップデートしていなかったので、総復讐のため多めのスクリーンショットで説明です。

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パソコンでiPadやiPhoneをアップデートする方法

まず端末(iPadやiPhone)側でアップデートする際にエラーが出る時用ですので、基本は端末(iPadやiPhone)側で試します。

  • iPad・iPhoneを再起動する
  • データ空きを確認し、不要なアプリやデータを消去する

iPadやiPhoneの問題の多くは再起動で治るので、まずは再起動してみましょう。エラーが明確にデータ空き容量が少ない場合は、不要な物を消して、容量を十分確保しましょう。

空き容量が増やせない・再起動しても再度エラーの場合は、パソコンにつないでアップデートへ進みましょう。

パソコンへiPhone/iPadを接続

パソコンでiPhoneやiPadをアップデートする際は有線接続をします、Lightning(またはUSB-C)ケーブルを使用し接続します。

  • Windows・macOS 10.14:iTunesへ接続
  • macOS 10.15以降の場合:Finderで接続(iTunesは有りません)

今回は、macOS 10.15.7 Catalinaを使用します。

接続すると、Finderのサイドバー「場所」の一覧に、自分のiPad・iPhoneの名前が表示されるので、クリックする。

*もし、「場所」に何も表示されない場合、ケーブルや物理的に接続に問題がない場合は、Finderの設定を確認します。「Finder」→「環境設定」へ移動し「CD、DVD、およびiOSデバイス」へチェックを入れます。

アップデートを実行

アップデートの確認をします。iPadで通知も来ているので、アップデート出来るのは確実ですが、Mac側でも「アップデートの確認」をクリックです。

アップデートがある場合は、プルダウンで、下記の表示が出るので進みます。

「ダウンロードしてアップデート」をクリックします。下記(よく分からない説明)が出たら、「インストール」をクリックします。

私の場合、一旦接続が切れましたが、その後再度、Finderのサイドバーから自分のiPadを選択し、「アップデート」をクリックすると、確認画面がでました。

アップデート内容と使用許諾書が出てくるので、「次を」をクリックし進みます。パスコードの入力が求められるので、進めるとアップデートが開始されます。

アップデートを待つ

パソコン上のアップデート中の表示は特段有りません、iPad側の様子も見つつ待ちます。

半分ほど進んだ時点で、下記の表示が出るので「OK」をクリック。(クリックしなくとも進行はする様です。)再起動すると、新たにAppleロゴとゲージが出て続きます。

アップデート完了です。

まとめ:iPad/iPhoneをパソコンでアップデート

13時05分に始め13時43分に完了したので約30分程度です。iPadOS13.7から14.4へとメジャーアップデートも含んでいますが、通常の端末側でのアップデート変わらない時間だったかと思います。なぜiPad側でアップデートできなかったのかは不明ですが、とりあえずパソコンを使って完了できました。

おしまい。