「花屋」と言うお店がバンコク最古の日本料理屋だそうですが、「みずキッチン」もかなり古く1957年創業の日本料理屋です。こちらは洋食屋さんになり、所謂「刺身」や「寿司」と言った物はありませんが、オススメはステーキです。
タイは、戦後そのまま住んでいた日本人も多数いるので、3世代目や4世代目が居たりとかも珍しくありませんし、古くから日本のお店があるのも当然ですが、続いている店はかなり限られます。スクンビット通りやタニヤ通りでも、次々と店が変わる様に、中々競争は激しい地域です。
Mizu’s Kitchenへ
パッポン通りの真ん中?あたりです。見逃しそうになりますが、看板が目印です。

両サイドがお土産屋な事もあり、ここだけ閑散とした感じですが、レストランですからね。

Asahiの看板がでかいです。右手におすすめメニューです。最初に書いた通り、ステーキがおすすめです。

店に入ります。情緒あふれる佇まいです。日本の古い喫茶店に、やたら物が溢れている感じです。

メニューは、分かりやすい日本語付き写真です。日本人や日本語の話せる人は居ない気がしますので、指差しです。

まず、パンがきます。何故か、ちょっと汚くてすいません。

メニュー写真の通り、サラダが次にきます。コースですよ!

そして、メイン!脂が飛ぶので注意です。テーブルクロスでガードです!
(湯気で写真がボケています)

落ち着いたら、こんな感じです。普通に美味しいですよ、変な焼肉行くならおすすめです。

一緒に居た友人が何か頼んでました。えぇ?なに?〇〇頼んだんだよね?っと会話してましたが、肝心の名前は忘れました・・・、美味しいと思います。ただ名前の通りかは疑問です。

黒猫が居たのでパシャり。数枚とりましたが何故かピンボケ。何かあるのか!?!??!

また、行きたいと思います。パッポン・タニヤあたりにはあまり行きませんので、機会があればですが・・・。
まとめ
しかし、さびれていました。実は7~8年前に行った事がありますが、その際は1階が満席で2階に行くことになり、若い定員さんや日本人の店員さん?も居たりと繁盛している感じでした。しかし、今回はタイ人のおばさん2人で営業されている様でした。荷物を置いて1つテーブルが使えなくなっていたり、猫が居たりと・・・。客も他に1組だけですが、そちらの人たちも興味本位の感じもありました。
とうとう歴史の幕を閉じるのも近いのではと心配になりましたね・・・。ただ、ここのステーキ柔らかくて安くて美味しいのは間違いありません。何の肉なのか分かりませんがねぇ。。