Chromeが活発です。iOS版もオープンソース化されました。身近で便利な変更も追加です。
バーコードが読めます!!
今までだと、バーコードアプリでバーコードを読み取り、開くアプリを選んでとなりましが、これからは、Chromeだけで使えます。
Chromeでバーコードを読む
ChromeのQRコード読み取りを立ち上げる
3D touch対応のiPhone 6Sや7であれば、Chromeのアプリアイコンを長押しします。下記の画面が出たら、「QRコードをスキャンします」をタップします。
それ以外の機種や3D Touch以外では、検索を使い「qr」と打ち込みます。その後、「QRコードをスキャンします」をタップします。
Chromeで、バーコードを読み取る
読み取り画面が出ます。今回は近くにあった缶コーヒーのバーコードを読んでみました。
読み取れたら、画面がフラッシュしてChromeが立ち上がります。
Chromeでバーコードのデータを表示
読み取れるとChromeで表示されます。今回は、JANコードでしたので、Googleで商品の検索結果が出ました。
QRコードのデータがURLアドレスの場合、URL欄に自動で記入されます。キーボードも出てくるので、改行ボタンをタップすると該当URLのページへ移動します。
Chromeでバーコードが読めた、まとめ
iOSのデベロッパーの人ならご存知ですが、iPhone・iPadのAPIでは、標準でバーコードを解析できるようになっています。対応バーコードは13種類です。
多くのバーコード読み取りアプリはこれを利用していると思われます。むしろ、Safariに標準でこの機能があってもいいと、Chromeを使った瞬間思ったのは私だけではないと思います。