スマホの超定番アプリ乗り換え案内アプリを調べました。1回インストールするとあまり変える事がないアプリですので、使い慣れたのが一番とも言えますが、速さや見やすさは個々で違います。パソコンやガラゲ時代からある老舗アプリもあります。
超定番の乗り換え案内アプリ5選
5アプリ紹介ですが、全てのアプリが無料で基本は使えます。そして広告が表示されます。
定番の乗り換えと料金表示を、東京の「新橋」から京都の「祇園四条」までで検索するテストをしています。ほぼ同時刻で調べています。
画面のキャプチャは、検索画面・一覧・詳細の3つです。アプリによっては、一覧をリスト表示しない物もあります。
Yahoo!乗換案内
定番中の定番です。個人的には現在こちらを主に使っています。
トップ画面には、Yahoo製他アプリが広告として表示されます。広告を消すオプションが無いので、有料でも良いから広告を消したい場合は不向きですが、多量に表示される訳では無いので、あまり気にはなりません。
検索結果は、時間順・回数順・料金順のタブで6ルートずつ表示です。タブの切り替えごとに結果を調べているようで、最初の表示は早いですが、別タブに移るのに少し待ちます。
乗換NAVITIME
昔は、東京圏の電車に乗ると、この会社の広告をよく見ましたが、関西など他地域でほとんど見ませんでしたから、てっきり本家はローカルサービスと思っていました。乗換専用アプリをリリースしています。
初期設定で飛行機の検索結果も出ます。検索結果は4ルートでした。
乗換案内
Googleにも情報を提供しているようです。
検索結果一覧ではなくスライド式で表示で、8ルートの検索結果が出ました。
駅すぱあと
超老舗です。Windows版を昔使っていましたが、今はネットに乗り換えましたね・・・。検索結果表示の速さは一番と感じました。
当アプリ製作者である株式会社ヴァル研究所の名前がYahoo乗換案内の「このアプリについて」内に記載されているので、何らかの情報を提供しているようです。
画面はシンプルで見やすいです。結果は、早い・安い・乗換少/楽々の3タブがあり、4ルートずつ表示でした。
駅探
APIを提供しており、自作サービスも作成可能ですよ。ユーザー目線だと、iPhone 7に対応していないと言うか、画面がぼやけた状態になります。古くから知っているので頑張ってもらいたいですね。
検索結果の一覧はなくスライド式で、今回は結果が5ルートありました。
世界征服するための乗換案内アプリ
Google マップ
日本国内を検索すると、Jorudanと下に出てくるので、上記の「乗換案内」アプリと結果は同じと思われます。Google マップは、海外で使えるので、海外で乗換案内を調べたい時に大変助かります。
例えば、ロンドンの「Piccadilly Circus」から「Kings Cross」までを検索したところ、地下鉄とバスの案内が出ます。Uberも出てくるので、後はお好みです。
